2026年横浜、大阪ショー振り返り

横浜釣りフェス、大阪フィッシングショーが終了し、業界の皆様は少し落ち着いてきた感があるかもしれません。もしくは、名古屋キープキャストに向けてまだまだ準備で忙しいかもしれません。

このタイミングで、今年のショーを主観から分析してみたいと思います。

ショーに行くユーザーの目的は、商品を見つけることから、商品を体験するところへと変わっているのではないか、という話しです。

「ショーのあり方が問われている」「ショーなどすたれていく方向」などといった意見も耳にする昨今。
横浜は前年以上の訪問者を記録。大阪には、最終日に極寒の天候になり客足が鈍った割には、にぎわっていたという印象。
今年のショーは想定していたよりもにぎわっていた感じを受けました。ユーザー側が今まで以上に積極的に作り手側、売り手側と接点を持とうとしているように見えます。

釣具のEC販売比率も3割になったなどという話しも聞こえます。
同時に、実店舗の売りは厳しい。高単価品や、重くてかさばる商品はネットで買う等という動きが本格化してきて、経営数字に出てきた2025年。
ユーザーはネットで情報収集が当たり前。新製品情報はネットで入手。

こんな中で、新製品情報をすでにある程度把握したうえで、ユーザーがショーに来ているのではないでしょうか?

だからこそ、狙いの商品・ブランドのブースに来て、実際に商品を触り、分からないことは質問する。当然ながら、売り手側はユーザーの背中を押してくれますので、ユーザーはより買う行動をとりやすく、そして、売り手は買ってくれるところまで連れていく事ができる。

こうなると、たとえ小さなブースでも、作り手がそこにいて、ユーザーは直接話をすることができる。
ここをショーの目的に据えると、ショーに出る意義も明確になり、ショーの展示としてすべきことも見えてくる。そう思っています。

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